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読書の梅雨??? [大好き読書♪]

忙しい、忙しいと言いつつも、ぽろぽろと読んでいたものが溜まってきたので
ジャンル無視(!)で、ご紹介~♪

赤・黒(ルージュ・ノワール)
ずっと読みたいなーと思いつつ、本屋に行ってなくて買ってなかったって言う・・・。
外伝なので、いつもと主人公は違います。
サルこと、斉藤富士男がキーマンになりますが、格好良いですねぇ、サル。
(でも、妻夫木聡くんじゃないと、ずーっと思ってます^_^;)
勧善懲悪って言うのではないですが(現実的ではあるので)、
最後はハラハラドキドキそして、スッキリ〜!
の感想ですね(^-^)
映画の原作とかにもなりそうですが、きっと日本で作ったら
ただのヤクザ映画になっちゃうんだろうなと言う事で、映画化は反対です(笑)。
早く本編の続きの文庫版が待たれます。

この後、暫くビジネス書系が続きましたねぇ。
ぶちょう図書館からの貸し出しです(^_^;)
千円札は拾うな。
業界では有名な方のようです。
文章が旨いのですらすら読めました。
ビジネス書を敬遠していたのが、バカみたいに(^_^;)
タイトルの意味は、1000円札を拾おうとして(利益の少ないモノに飛びついて)
視線を下げてしまうと、その先の10000円(利益の大きなモノ)が見えなくなるよ。
と言う事のようです。
まぁ、かなり“セレブ感”漂う会社のようなので、
そう言う考えはありだと思いますが、世の中勝ち組が居るという事は
負けてる人がいるわけで、手をさしのべるのが必要な場合もあるじゃないですか?
目線を下げないと、見えてこないものあると思うので、
上を見て成功した暁には、目線を下げて弱者に手を伸ばす事もしてこそ
と思うんですけどね(^^;)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
売れてる本の所に積んでありましたよね、一時。
いや、わかり安ですよ、私のような素人にも『へー』と思えることあり。
納得が出来る内容と言うところでしたか。
文章も分かり易いし、とても身近な事象を上げているので
すんなり分かるようになっています。
ちょっと前に読んでいた、Big Fat Catの世界一簡単な英語の本と、そう言う意味では似てる構成かも知れません。

今いる場所で、一流になれ!
芦屋にある審美歯科医院の院長の著書です。
千円札は拾うな!と同じような、セレブ感が漂う環境が伺えますが
こちらも、文章が旨くてスラスラ読めます。
取っつきやすい有名人のエピソードなども織り交ぜてあるので、余計かも。

そして久々に虚構の世界へ・・・
後巷説百物語
文庫版が出るまで待てませんでした~(^_^;;;
しかし、買ってから読み始めるまで、しばらく掛かってしまいました。
けっこう分厚いので、読み始めると止まらなくなる危険性あり!なのですよね(^^;)
寝食を忘れて読み耽ってしまうのですよね・・・。
内容は、巷説シリーズの終焉と言った感じですが、幕引きがあっさりしているので
読後がすっきりしています。
後ですね、びみょーーーーーーーーぅに京極堂シリーズと、
繋がっている部分があったりして、京極夏彦ファンには嬉しいですね(*^-^*)

嫌われ松子の一生(上・下)
映画の予告を見て、『これは原作読まないと!』と思って手に取ったモノ。
で、原作は読んだけど映画は未だ鑑賞に至ってないという(^_^;)
内容は波瀾万丈な一女性の物語って言うところですが、
中でもそう触れてありますが、誰の人生だって何が起きるか、何処で何を踏み間違うか
それは分からないって言うことが描いてあります。
これには続編があるようなので、文庫化を待つ!!!

イン・ザ・プール
これを読みたいなぁと思ったきっかけは、ラジオ番組でした。
J-WAVEでやっていた番組、サントリー提供の『Zero Hour』という番組は、
役者などが、有名な小説を朗読(脚本あり)するというもので、かなり面白かったのです。
その中で、中村有志さんがやったのが空中ブランコ
ぶっ飛び精神科医の、伊良部の様がとっても面白く演じられていて、印象に残っていたのでした。
その、シリーズの第一弾と言うことだったので、こちらを購入(文庫版だったし)。
これを読むと、つまらないことで悩んでいるのがバカみたいに感じられてスッキリします。
患者としては絶対関わりたくないけど、ケーススタディとして伊良部の様子を見るのは
良いのでは???(笑)
早く空中ブランコも文庫版を!!
   
大阪ハムレット
『少年アシベ』の作者ですが、これは4コマ漫画ではありません。
ギャグ漫画でもありません。
大阪弁ばりばりで描かれる物語は、所々つながっている部分があるオムニバス。
かなりサラッとシュールに描かれていますが、ストーリーの根っこはけっこう深いです。
絵も無駄な線がない分、キャラ化していますが、動きはきちんと出ているので
見ていて不自然ではありません。
久々に面白い漫画読んだなぁと言う感想(^o^)
続編も是非読みたいですねぇ。

今昔続百鬼 雲
京極夏彦先生の京極堂シリーズの番外編。
前回の文庫版 百器徒然袋—雨 同様、
周囲の迷惑顧みず突き進むキャラの多々良先生が大活躍!!の今回。
まだ途中ですが、なかなか楽しめます。
どうも、しょうとしては沼上さんに感情移入しちゃうんですけどね(^_^;)
しかし、この妖怪馬鹿振りは・・・・・


『本を読むのは良いけど、愛ちん寝るんですけど』
おっと失礼!

実はまだまだ、文庫版を待っているモノもあるし
『ダビンチ・コード』も未読なんですよね。
(今読むのはブームに乗っているようで悔しい・・・・)
『陽気なギャングが世界を回す』も読みたいと思ってるモノの一つ。
『ドリームバスター』の3冊目も読みたい!
でも!!
今一番読みたいのは、十二国記の続編です(T_T)
はぁ、しかし本って面白いですよねぇ。
バスの中でも、いきなりトリップできて即席異文化体験って感じ。


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