『嫌われ松子の一生 Memories of Matsuko』 [大好き映画♪]
やっと見に行く事が出来ましたー。
まだやっててくれてありがとぅ!と言いたい位(T_T)
今回も、何時ものとおり、六本木ヒルズで21:30開始の回で見ました。
予告編をみた時から、見たいなぁとは思っていましたが、
原作を読むと、
『この内容で、あの予告編・・・・』と、期待は膨らんでいきました(^-^)
『下妻物語』は見てないんですが、popな映像って言うんですかね?
それに期待していきました。
ストーリーはそれほど変わってませんが、
細かい所で、色々変更されていまして、一番気になったのが
明日香の扱いですかねぇー。
人のためになる事をすると言って、笙のもとを離れるのは同じですが、
映画の方が短絡的な感じ(^^;
まぁ、限られた時間の中では脇役の為の時間はそう取れないでしょうし。
笙の立場も、学生からミュージシャン崩れへ。
”へたれ”な感じを出すためでしょうかね?
映像とあいまってか、出演者がどの役もpopな感じになっていて
その分、悲壮感は無いですが物語の深みが薄れてる感はあります。
あー、でも龍洋一はかなり情けなくなってる気がする。
原作ではあそこまで酷い奴じゃなかった・・・
原作を読んでいるから分かるとか汲み取れるものもあったかも。
ストーリーを知っていたので、映像として楽しめるってのはありましたねぇ。
面白いと思えたし、サントラ欲しくなっちゃいましたよ。
曲がどれもいいんですよね。
始めの1曲目はまぁ、いいとして(ごめんなさい、カエラ苦手なんです・・・)、
他はかなりいい!って感じ。
特に、獄中のAIのシーンはかなりお気に入りになりました。
山田花子さんに、土屋アンナさんまでチラッとしか写らないのにでていたし、
ちゃんと演技してました!
中谷美紀さんも歌うまいんですよねぇ。
そういえば、昔は曲出したりしてましたね。
#映画中ずっと、中谷美紀さんと、柴咲コウさんが似てるなーと思っていたんですが、
曲出してるって言うのも同じですね、そういえば。
いくつか設定やストーリーでの変更はありましたが、
映像としては楽しめたし、あまり酷い演技の部分も無くて
いい映画だと思いますー。
ただし、原作を見てからの方が楽しめるかも。
逆だと、「?」がいっぱい浮く事になりそうです、その落差に。
次は、『陽気なギャングが世界を回す』を見に行かねば、終わってしまう・・・。
#最近邦画づいてるしょうなのです。
パンフをみていて気になった事が一つありまして(^_^;)
中島監督と、主役を演じた中谷美紀さんは仲悪いんでしょうかね???
そういえば、映画の後半辺りで携帯鳴らしてる(バイブだけど)奴が斜め後ろにいて
かなーり、ムカつきました!
しかも鳴らし続けてるし(-_-#)
ったく、マナーがなってない!!!
劇場で観るときの最大の問題点が
「ケータイマナーの悪いヤツに出くわしたとき」
ですよね。こればかりは本当にアタマに来ます。
ちなみにこの映画、原作を読んでいない僕でも何も問題なく楽しめました。
下妻物語も驚くほど面白いですよ~。
by ken (2006-06-29 14:41)
どこかで聞いたんだけど監督に猛烈にダメだしされて中谷美紀は女優を辞めようかと思うくらい精神的に追い詰められたらしいよ。傷心旅行にでて今は立ち直ったらしい。
by NO NAME (2006-06-29 21:20)
あー前のコメント私です。
by まだむ (2006-06-29 21:21)
お返事遅くなって申し訳ないでっすm(_ _)m
週末遊び歩いておりました(その辺は追々更新します)。
>kenさん
コメントありがとうございますー。
kenさんのblogも拝見しました(^-^)
そうなのですよ、劇場(映画に限らず、芝居、ライブなども)での携帯は
本当に迷惑ですー!
(レストランでの携帯もどうにかして欲しい -"-# )
下妻物語はやはり原作者が好きだったので、見たかったのですが
嫌われ松子~を見ると、やはり映画単体でも面白そうですねー。
kenさんの、柴咲コウさん評は私も常々そう思ってました。
チャン・ツィイーも同類かと・・・(私はツィイーは好きですが)
>まだむさん
うん、その話は聞いたんだけどね、その先が知りたいと言うか。。。
でも、監督さんはかなりキツイ言い方をされる方の模様ですな。
中谷美紀さんはうまーい方なので、立ち直ってくれてよかった♪
by しょう (2006-07-03 13:17)