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読書(漫画)の冬? [大好き読書♪]

先日見た『鉄コン金クリート』が、いたく気に行ったしょうです。
「これは、原作も是非読みたい!」と、本屋へ向かいましたら、、、


入った本屋さんには、All in oneタイプも、分冊タイプも無い _| ̄|○
Σ( ̄□ ̄;) と、打ちひしがれていると、ふと目に入った漫画本。。。。


大阪ハムレット 2
これの1がヒジョーに面白く、グッと来て大好きだったのですが、
それの第2弾。
オムニバス形式ですが、近所でのお話らしくそこここで登場人物が交錯します。
内容的にヘビーな感じですが、それを大阪の下町独特の雰囲気で
柔らかく包んでいる感じで、とても良いのです。
ただ、しょうは1の方が好きでした。
こちらはちょっと重たすぎる感じが(^_^;;;)
人間の闇の部分クローズアップが、ちょっと強すぎでした。
1の方は重たくても、最後にふっと救われてる感じがするんですよね。
2の方は結局変わらないんじゃん。。。と言う結末の物があったりで。
と、良いつつ本の世界に入り込んでしまい、終点に着いたバスにも気がつかず、
運転手さんに注意されてしまったほど、、、(恥)
続きが出たら、またキット買います。
平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭の対象にも選ばれていましたねぇ。
これと、もう一つ最近のしょうのお気に入りの百鬼夜行抄も大賞に選ばれていて、
ちょっと嬉しかったのです(^-^)


さくらんです。
最近、映画公開が近づいて何かと話題になったりしていますが、
結構前の雑誌(FRaUだったかな)の漫画特集で知って以来、
読みたいなーと思っていたのでした。
今回、鉄コンが無い→大阪ハムレット買うしついでに、、、
と言う勢いで購入してしまいました。
まぁ、映画も見たいので予習用に・・・
江戸時代の吉原が舞台の型破りな花魁の成長物語。
安野モヨコさんの漫画をしっかり読むのは初めてなんですが、
らしい感じがしましたねぇ。
着物の着こなしとか、ストーリーとか。
しょうは、結構好きです。
映画も近いことですのでstoryなどは控えますね。
ただ、人物の見分けがイマイチつかないところが辛い(^^;)
あと、廓言葉などの知識が必要なものの解説、またはそれに近いものは
あまりないので、ネットで調べつつ読んだりしてましたよ 笑
しかし、中々面白いです。
続きが気になるところですし、ここに書いてない部分が映画ではどうなっているのかも
かなり期待しております。


結局、amazonで注文しました(^_^;)
届いた日に、イッキに完読!!
あの映画は、かなりこの鉄コン筋クリートへの思い入れが
強~い人たちが作ったんだろうなぁと、思いますねぇ。
下手な手を入れられて無い感じがするのです>映画
原作の方が、ややクロのエピソードが多い感じですが、その辺は
映画のパンフレットでプロデューサーのインタビューでもあったように、
あの映画では、シロをクローズアップしたということなので、納得。
その辺を比べてみて、なんで映画で涙が出たのが納得がいきました。
シロに感情移入して、シンクロしてしまった模様。
それで、感極まったんでしょうねぇ、、、
いやぁ、術中に嵌った感じです(^o^;)
映画のシロの方が純真無垢な雰囲気が際立ってますね。
中性的な感じがしました。
原作ではクロと一緒に暴れまわってる場面も結構あるし、
もうちょっとこう、知的障害っぽさがでていて、その上男の子っぽい感じがします。
クロも、原作では良く本を読んでいて刑事の煙草に火をつけるシーンの台詞も
かなり納得できる感じがしますし。
そう言う細かい所は、原作の方が拾えるかもしれません。
映画を見てグッと来た方は、是非こちらも見て置かれるとよろしいかと 笑
24日にまおさんと、また映画を見に行く予定なので、
前回より、細かい所を見てこようと思いまーす。

このところ漫画を立て続けに読んでいるので、そろそろ小説も読みたいですねぇ。
次は何を読もうかな♪


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