SSブログ

『きっと長い手紙』 [大好きお芝居・舞台♪]

行きましたよ、えぇ、行きましたとも!!
引越前日で、しかも荷造りが全体の75%程度しか終わってないとしても、
そりゃ、チケット取ってしまったんですもの。
引越はどうにかすれば出来るけど、お芝居はその時しか観られないんだもの。

今回の出し物は、『きっと長い手紙』。
しょうのお目当ては勿論、井之上隆志さん!!
あのとぼけた感じが溜まらない魅力。
最近は、道学先生の公演には毎回でているし、
遊座も2回目の公演の出演も決まっている様子で、元カクスコメンバーの中では、
かなり定期的に舞台で拝見できる役者さんですね。
他の方も魅力ある方ばかりなので、舞台でなかなか見られないのは淋しい限り、、、

さて、ストーリーは、
携帯も、メールも普及する前の田舎町の郵便局での物語。
「書いた手紙の返事が来ないんです!」という、今だったら、
ブラックリストに載りそうなクレーマーか???と言うような訴えを起こす若い女性。
そんな彼女の気持ちを、定年間際の郵便局長が聞いてあげて、、、
と言うお話。
そこに、出世街道から外れてしまった元エリートの新郵便局長や、
町内の人たち、返事を書いたけれど出せなかった人たちの思いが彩りを添えていきます。

パンフレットで確認してしまったんですが、脇を固める女優さん達は、
しょうが以前見たことがある方々。
最初の時も上手い人だなぁと思ったけれど、今回本当に実感してしまいました。
以前本谷有希子劇団の、『遭難』ではクレームを付けてきた保護者の役で、
凄い凄みを出していた、佐藤真弓さん。
今回はちょっと惚けたでも、ちょっとおばさんが入ったような軽妙な役でしたが、
どっちも素ですか???と聞きたくなるほど自然にこなしていらして、ビックリです。
勿論、井之上さんのお芝居はそれを目当てに行くしょうを裏切ったことはありません。
本当に巧い役者さんだなぁと、毎回思わされます。

今回主役らしいのですが、元モーニング娘。の矢口真里さんが出てました。
思ったより自然な演技で、ビックリしましたが、どーも演技がワンパターンだった感は否めません。
でも、彼女がピンになってもしっかり残っている理由はちょっと分かった気がします。
色々と器用にこなせるのでしょう。
もっと舞台や演技の経験を積んで、お芝居の幅を広げて行けたらと、、、、

春風亭昇太師匠も重要な役どころで出演。
相変わらず舌足らずな台詞回しでしたけど、今回はストレートプレイを堪能させていただきました。
熱海五郎一座では、相当弄られていましたしね 笑

さ、舞台を堪能した後は、引越を堪能しましょうかね!
と言うことで、お芝居鑑賞後はしっかりお家へ直帰です!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Pink Ribbon引越準備で前乗り ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。