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イングロリアス バスターズ @シネマサンシャイン衣山 [大好き映画♪]

『空気人形』以来の映画鑑賞。
『バーン アフター リーディング』以来、
「ブラピにはお馬鹿な役がよく似合うな」と
思うに至ったしょうですが、
こちらも予告編ではそんな印象だったので、
だーりんと行ってきました。

今の世の中でヒットラーを賛美する事はタブーだし、
彼のやった事は狂気の沙汰にしか思えないのですが、
この描き方は、どうなのでしょうか、、、、
復讐って、結局”敵を呪わば穴二つ”てなもんでしょうけど。

色々納得がいかなかった事が多かった。。。
・大量虐殺している集団の一員だからといって、
あんな事したら、同罪では、、、
・その仕打ちがキル・ビルを思い出させるんですよね、、、
そう言うシーンあったでそ?
ザ・ブライドがオーレン・イシイを倒したとき・・・
・最後の大佐の無防備振りが、それまでの彼の用意周到振りと
あまりにかけ離れている、、、、
・人が死にすぎ。

あまりにもあっけなくどんどん主要メンバーと思われる人たちが、
惜しげもなく死んでいきます。
てか、此処で死んだら話はどう繋がっていくんだ?と心配になるほど。
最後は、SSのハンス・ランダ大佐とアルド・レイン中尉の一騎打ち的な
戦いになるわけですが、ユダヤ・ハンターのハンス大佐は、
憎らしいほどです。
そして、変わり身の早さも凄いと素直に感心してしまうほど。
『本当に出来る奴ってこういう人の事を言うのか?』と、
最後になるまでは思ってしまったんですよ(^_^;
最終的には”制裁”を受けるんでその点では、ホッとする物の、
あの映像はいたい、、、、
空気人形では、お臍を押さえながら映画館を出てきましたが、
今回は額を抑えながら出てきました・・・

ただし、スパイ線のヒリヒリするほどの心理戦のシーンは
十分楽しめました。
「いつまでこのシーン続くんだ?」と、ちょっと不安になりましたけど。

あぁ、でも、最大の不満はきっと、
ブラピが思ったほど”お馬鹿っぷり”を見せてくれなかった事ではなかったか。
勝手にそれを期待していたのは、しょうなのでブラピのせいではないのですが。
最後に決める事は決めていましたけど、それより”痛いシーン”が焼き付いてしまい、
決めたなぁと言う印象は薄れてしまった_| ̄|○
やたら訛りの強い、ザ・アメリカ人を演じているのは、
笑えましたけどもね。
あぁ、あと、あの首の傷は何か理由があったのかなぁ、、、、、

納得がいかなくて、普段ならもう一本!と言う所でしたが、
今日は久々にちゃんとご飯作る!宣言をしたので
その後はスーパーでお買い物。

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