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栗コーダーカルテット 飛び石ツアー @明日館 [音楽は心地よく♪]

久々の栗コーダーのライブ。
行きたい公演は今までにもあったのですが、
平日が多いんですもの〜(>_<)
と言う事で、明日館(みょうにちかん)に行ってきました。
フエブロを見ていると、明日館は
メンバーもお気に入りの場所のようで、期待もふくらみます。


100507_kuri01.jpg

会場、明日館。
座席 自由席。
何で開演が18:30なんだよーーーーーと、
不満だったのですが、まぁ、前の仕事そのまましてたら
今日は休みだったな、みたいな気分で池袋から雨の中を歩きました。

100507_kuri02.jpg
会場についてその理由が分かりましたよ。
雨音が中から聞こえると言う事は、
演奏は外に漏れ漏れと言う事。
場所は住宅地ですからね、きっと9時以降とかには
演奏できないような感じじゃないかと。

私は2回目の栗コーダーライブだったのですが、
今回もメインMCは関島さん。
栗原さんの咳がまだ収まりきらないからとか。
演奏中は無かったですけど、MCの間には何度か咳されていましたね。
今回はオリオンビールから開始。
ホンワカした、草原で風に吹かれているかのような気分にさせてくれる、
そんな栗コーダーの演奏ですが、なぜだか涙が出てきちゃいました。
そういや、5月6月は栗コーダーを聞きながらドライブしたなぁ〜とか、
次回のライブは一緒に行こうねと言っていたなぁとか、
そんな事を思い出しちゃいました(^_^;

さて、関島さんのMCは真面目な感じで、
面白い事を言おうとして言って、それが受けている
と言う事ではなく、真面目すぎる辺りで受けてるんですが、
それがご本人分かってない様子が、また笑えると言う。
いーなー、曲の感じそのままのお人柄って感じです。

メンバー川口さんの地元、浜松のお話や、
彼のお母さんがやっているハーモニカ教室の発表会のお話、
ツツジが綺麗な季節になってきましたね、
今日は雨のため、湿気でボーランの皮がこんなにビロビロに、などなど。
また、曲のセットリストの中で関島さん命名の、
『田舎っぽい曲シリーズ』では、ボンネットバス、カントリーマーチなど、
田舎というより、”カントリー”がテーマになっている曲が続きました。
また、前回の15周年ライブの時も聞いたと思うのですが、
渋さ知らず の火男をやるときには、渋さ知らずの説明を関島さんがされていて、
『荒くれた演奏をするバンドなんですよ。ドカーンとか、ギャーとか』
と、言った途端川口さん大爆笑w
youtubeにある、渋栗DVDのプロモを見ると、ちょっと納得の説明なんですけどもね。

途中、そんなノンビリとしたMCが続いている中、
一人モクモクとチューニングをしてあまり喋らない近藤さんも素敵。
突然『立って演奏して良いですか』と立ち上がったので、
皆一同に「お、ノッてきたのか?」と思ったら、
『お尻痛くなっちゃって・・・』
もう、ノンビリしすぎ!

知ってる曲も、知らない曲も本当に楽しめました。
『ピタゴラスイッチ 小組曲』では、
演奏前に栗原さんが、最近はこの曲の演奏は凄く巧く行くから
今日も巧く行くと思うと、時分にプレッシャーを掛けていました。
ら、途中音を飛ばしてしまって、客席へメンバーへ目配せしまくりwww
演奏後も平静を装いながらも、ペコペコしまくり。
それ以降も、ちょっと音が飛んだり掠れたりするたびに、同じような栗原さん。
演奏中なのに、笑いが走る客席。

日本風の教会のような明日館。
雨音が聞こえつつも堪能するアコースティックの楽器による演奏。
とっても気持ち良い空間でした。
飛び石ツアーはまだまだ色んな所を回る模様。
しかも、来月11日にも明日館で。
そちらを聞きに来るときは、だーりんの写真持って来ようφ(._. )

帰りには、近くのお宅にジャスミンの花が満開になっている所があり、
雨の夜、しっとりとジャスミンの香りが流れる中帰ってきました。
次回ももしかしたら梅雨入りしていて、雨の中かもなー。
また、川口さんのボーランは皮が緩んでるのかしら?


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