『花よりもなほ』 と 蛍 鑑賞

今日は、朝一便で松山へ
まずは、何時ものとおりコーヒーとケーキを買って山蔵にご挨拶。

今回のケーキは、モンブランとチーズケーキとクリームブリュレ（大定番）そして
ダム・ブランシュという、ホワイトチョコレートとカボチャのクリームという変わり種。
どれも美味しく頂きました(^-^)

山蔵は、相変わらず可愛いです。
この寝顔！！

うーん、この寝ぼけた感じも！！

もうちょっと大きくお口を開けたところを狙ったんですが・・・
今回も、最初は『シャ！』と言ってから思い出したらしく(^^;)
その後は、べったべたに甘えてくれましたー♪
かわやまなのです（可愛い山蔵の意）。

で、山蔵と遊んだ後は映画でデート。
今回選んだのは、花よりもなほ。
＃この所気になる邦画が多いしょうなのです。
最近、全然映画も行ってないので本当に久しぶり！
やっぱり映画は、映画館で見るのが一番だなぁ〜。

さて、お話ですが、信州から父親の仇を追って江戸に出てきた若い武士のお話。
淡々と話は進んでいくのですが、最後の方にちょっとした仕掛けが出てきていて
『おー、そう来たか！』という感じ。
特に事件！とか、感動！！とかはありませんが、人間というか
庶民（と言うより貧乏人？）の強さの様なモノを見せて貰った感じ。
のんびりとか、ホンワカしたと言うより、しょうは勇気を貰った気がします(^-^)

また、俳優陣がとっても素敵！
宮沢りえさんの妖精のような存在感や、岡田准一さんの意外な（失礼！）演技力に
ビックリもしましたが、
なんと言っても、古田新太さんの存在感はピカイチでしたー。
あの遊び人な感じがとっても良く出ていて、自然！
実は最近のだーりんのお気に入りの俳優さんだったようです。
他にもそうそうたるメンバーが揃っておりまして、あまり酷い人がいなかった。
監督の配役が素晴らしいのでしょうかね？
凄く適材適所だった気がします。
浅野忠信さんの配役なんかまさに！！！！って感じです。
気になる方は是非ご覧下さいまし(^-^)
しょう的には★★★★☆

その後向かった先は、蛍狩り！
去年も実は行ったのです。
同じように映画を見た後、『まだ見られるかなぁ・・・』と
つぶやくだーりんに連れて行かれたのでした。
去年はレイトショーの後だったので、夜中と言った時刻で
見物人もカップルが一組だけで、静かで暗くてその中にふわふわ舞う蛍の光りは
本当に幻想的で、印象に残っていました。

今年は映画の終了時間が早くて、家族連れが多かった。
そして満月近くで、月明かりがあったせいか雰囲気は今ひとつ。
でも、蛍の数が結構あったし、去年は暗くて行けなかった下流の方への道も
行くことが出来たので、そう言う点では良かったです(^-^)
蛍の淡い光りは、本当に綺麗で点滅したり、ふわふわ舞ったり幾ら見ていても飽きません。

蛍の為に川を綺麗にしたりと活動もしているらしく、
そのせいもあってのあの蛍の数だと思います(^_^)
ぜひ、続けていただいて、毎年蛍狩りが出来る環境が残っていけば良いなぁ。
と、思いました。
見に行く人のマナーも、向上していくと良いですよね。
（蛍を捕らない、飲み食いしたり、ゴミを捨てない等々）