松吉 10歳 [大事な家の子(=^.^=)]
我が家の長男・松吉君は3月18日がお誕生日となっております。
しょうかあにゃんのお誕生日前日、初めて姿を見たのですよ(^-^)
当時、媛＆愛と暮らしていたしょうですが、
アパートの駐輪場で、猫がいるらしき跡は見ておりました。
ゲェの跡があったり、声がしたり、誰かが猫ご飯やった跡があったり、、、
しかし、しょうは姿を見た事はありませんでした。
ら、誕生日前日出かけようとしたしょうの足元にうにゃん、うにゃんと甘えてくる
灰色の物体、、、、
「あぁ、お前だったんだねぇ」と、なでても嫌がらないし、とっても人懐こい。
どっから流れてきた野良猫？でも、人懐こいから、捨てられたのかも、、、
などなど、考えつつそのときはナデナデしただけ。
次第に、バイクで帰ってくる音を聞き分けるのか、私が帰ってくると何処からともなくお出迎えするように。
私自身、排泄物の面倒は見ずにご飯を上げる事は出来ないと思っているので、
野良ちゃんにご飯を上げた事はありませんでした（自分が猫と暮らすようになってからですが）。
それなのに、松吉はそこ時からものすごい懐き方 笑
階段を上っていくと、一緒についてくるし、ドアを開けると入ろうとするし 笑
絶対どこかで飼われていたんだなぁ、お家が恋しいんだろうなぁと、思っておりました。
その内、｢猫に餌やり厳禁！｣と張り紙がされるようになったり、
大家家族が一家総出で来て、箒の柄の方でバンバンやりながら松吉を追っかけているのを目撃。
これはもう、保護するしかないなぁと、覚悟を決めたのでした。
まずは、どこかのお家の子じゃないことを確認するため、昔媛が使っていた首輪に
虐められたりしてるから、気をつけて下さい。どなたのにゃんこですか？と、
お手紙付けて1週間松吉に付けて放しておりましたが、お返事無し。
でも、お家に入れるなら虚勢手術はしないと駄目という事で、
当時かかりつけの動物病院に相談して、予約無しで捕まえたら連絡→手術という事にしていただきました。
当時の先生には本当に感謝です♪
病院に連れて行くと、先生や、助手の方にもものすごく懐いて、人気者になってました。
翌日引取りに行ったら、｢この子はこの後どうしますか？」と聞かれ、
｢もう大きいし、里親探すのも大変そうなので家の子にします｣といったら、ご自分の事のように喜んでくれたんですよね。
そして、
「5歳という事は無いでしょうけど、1,2歳という事はありえませんね。
３，４歳と行ったところでしょう」とのことで、3歳という事にしました 笑
その後も、媛や愛を連れて行っても、｢松吉っちゃんは元気ですか？」と、先生始め、皆さん気に掛けて下さいました。
その病院は、今でも繁盛しているようです(^-^)
当時、まだ灰色に汚れて、ほっそりしていましたが、今は栄養十分だし、
お風呂も入って、ふわぴかさんです。
この姿にみんなが騙されている 笑
『ぼくちん、眠いのにゃぁ。
撮影は後にしてなのにゃぁぁぁぁぁぁぁ』
とでも言いたげ。
ちょっとお耳が後へ向いてしまいました。
「うーん、眠たくなると甘甘モードになるにゃ』
む゛ーんなポーズ。
オテテも伸ばしてみたり。。。
最近は、ばあにゃんが大好きで縄張りを主張するので、粗相することが増えましたが、
出会ってから7年かぁ、長いようであっという間だった気がしますね。
今こんなに可愛いんだから、子猫の頃はどんなに！！と、
親馬鹿モード全開で想像逞しくしています 笑
赤ちゃんの頃を知らなくても、松吉はかあにゃんの大事な子に変わりはありません。
たとえ、お気に入りのバッグに、新しいTシャツにチッコされても、
かあにゃんの愛は変わらないよ 笑
松吉くん、お誕生日おめでとう！今では「灰色・ほっそり」だった片鱗は微塵も感じさせないほどにまっ白ふわぴかさんですね。何となくうちの実家にゃんのハナに似ているところに親近感を感じています（特にほっぺのお肉で目がむぃっとなってるところなんてそっくりです。
それにしても松吉くん、人を見る眼がありますね！たくさんの人が松吉くんの前を通り過ぎただろうに、そのなかでちゃんとしょうさんを選んでついていったのですもの♪この人は絶対にボクを可愛がってくれる！という確信があったに違いありません。
松吉君のまったり顔が今の幸せを物語っていますものね（笑）。
by まる (2007-04-18 21:46)
＞まるさん、コメントありがとうです(^-^)/
この所定期的にお風呂に入れてないので、灰色ではなく、
黄色っぽい猫になっております(^_^;)
まるさんのご実家にゃんこの、ハナちゃんはご長寿さんですから
ぜひぜひ、肖りたいですね〜
松吉は当時色んな人に可愛がられていたんですよね。
よく「しろー、お前はなつこいなぁ♪」って言われてる声を聞きました。
誰にでもごろんとお腹を出す子だったので、虐待も心配で保護したんですよね。
今では、奴のちっこでこちらが虐げられてる感じです、、、
by しょう (2007-04-19 00:31)