『ホリディ』

やっと見に行ってきました、コチラ。
終わる直前でしたからね、本当にギリギリ(^_^;)

キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、
ジュード・ロウ、ジャック・ブラック
この４人が主演となるなら、絶対見ないと！ですよ。
しかも、脚本、監督は、ナンシー・メイヤーズ。
恋愛適齢期の時も、かなり良かったですしね。
ラブコメなら、期待大！です。

ストーリーは、失恋したL.Aと、ロンドンの女性二人がそれぞれの家を
一定期間交換し、その間に二人とも色々体験しながら、
最終的に現地の男性と恋に落ちると言うもの。
こう纏めると味気ないですが、軸はそんな感じ。
でも、キャメロン・ディアスのあらかじめ自分を守るため（？）饒舌になってるところも、
ケイト・ウィンスレットの、どう見ても脈無しの相手にニコニコしてしまう部分も
女性なら、分かる！そうそう！！と思うのではないでしょうか？
こんなに都合良く、恋する相手が見つかるわけはないけれど、
そういう部分を覗いても、十分楽しめるストーリーでした(^-^)

ジュード・ロウも格好良いですよ。
２人の女の子供を持ちながら、それでも女性とデートを楽しむべく努力していたり
物凄く泣き虫だったりするところは、本当に女心を捕まれます　笑
（↑ココのシーン、本当に可愛いの！！！）
ジャック・ブラックも、いつも通りのコメディアンぶりを発揮しながらも、
やっぱり、巧い役者だなぁと思わせます。
マイルズが、アイリスにレンタルショップでオススメ映画を紹介するシーン。
コレは彼にしかできません！！！
劇場内爆笑でしたよ　笑

残念だったのは、もっとマイルズと、アイリスの二人の距離が縮まっていく様を
細かく描写して欲しかったなぁと思いますねぇ。
恋愛模様としては、アマンダとグラハムのエピソードの方が、凝ってる印象。
その分、アイリスはご近所の引退した映画脚本家との交流があったりと、
より休暇を楽しんだ印象はあり。
最後、２つのカップルが落ち着きますが、
その先に関しても、ちょっと知りたい感じがしますね。
野次馬根性が湧いてきます　笑

残念なのは、コレはクリスマス映画だった模様なのに、
春公開って、、、、
雪景色、クリスマス、大晦日とその時期のエピソードなだけに、
やっぱりそのころに見る方が、気持が高まること間違い無しだと思うのですが、、、
あれですね、DVDでクリスマスあたりに見るって言うのもありかも知れません。