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『あたらしいバカをうごかせるのは、古いバカじゃないだろう』 at TheaterTops [大好きお芝居・舞台♪]

道学先生の公演には、元カクスコのメンバーが良く出ていて
しかも、この所しょうが一番好きな井之上隆志さんが良く出ているので
ほぼ毎回見に行っておりますが、今回も行ってきました。

劇場って言うのは不思議なものですね。
しょうが良く行くのは幕もないような小さなハコなので、
開演前に座席に着くとセットが既に見えております。
その時、毎回思うんですよね「小さっ!!」(^_^;
なのに、暗転後、役者がそこに収まると何だかしっくり来て、
決して広く感じる訳じゃないけど、それなりに大の大人が収まっている。

今回の舞台は70年代の宮崎県の海沿いの田舎町にある中学校。
の、さらに講堂の裾の部分(^_^;)
そこに、ある女生徒の勘違いと、その文通相手の自称・フォーク歌手事務所経営者の
見栄が小さな騒動を巻き起こす。
と言った内容です。
脚本の中島淳彦さんは、色んな話を書いていますが、
70年代、宮崎県(しかも日南地方なのかな?)、美空ひばりあたりが、
好きなようで、舞台設定によく使われておりますね。
そして、沢山の人が出てくるのも特徴かも知れません。

今回、井之上さんは超長髪で、しかも化粧していると言うキャラで、
登場と同時に笑いを誘っておりましたよ 笑
今で言うビジュアル系を狙ってる感じでしたけど、
結局、その宮崎のその辺りの出身ぽい感じでしたね。
井之上さんの宮崎弁は良いんだけどなぁ・・・・
ちょっと聞きたかったですねぇ。
(しょうが一番好きなのは、酒坊ちゃんでの
 「故郷に帰ったら直行する!と思ってる焼鳥屋さんを思っての一人芝居」のシーン!!)

今回の公演はフォークソング歌手役が沢山出てくることもあり、
けっこう歌を歌うシーンもあったりして、そういう部分も楽しめました。
劇中歌は全て、中島淳彦さんの作詞作曲だそうですよ。
CDも売っておりましたが、しょうは購入せず(^_^;)
最後のカーテンコールは、拍手に応えて2回ほどありましたが、
2回目は青山さんが噛んじゃったところで、終了!
となって、会場重大爆笑。
次回の道学先生の講演は11月だそうです。

その前に、しょうは中島淳彦さん脚本の舞台を6月に見に行く予定。
コチラも、脚本、演出出演者出演者としょうはかなり楽しみにしております。
久々に、それはしょう母と行く予定♪
まぁ、そのまえに3本ほど他の舞台も見に行きますが、、、
いやぁ、お芝居は止められませんねぇ。


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