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印獣 by ねずみの三銃士 (1回目) [大好きお芝居・舞台♪]

また、寝坊しました_| ̄|○
本当に体力が落ちてるなーと、実感。
仕事とかでは気が張ってるから起きられるんだなぁ、、、
14時開演の舞台なのに、12:30過ぎて起床。
8時の仮面ライダーWもみたいと思っていたのにな(^^;;;

それでも、しっかり13:28に渋谷に到着。
駅前でリプトンが新製品を配布していたのもゲット。
スタバでポピーシードとクリームチーズのケーキとチャイティーラテも購入。
西武の前で配っていたキウィも試食してから、劇場入りwww
それでも、ロビーでスタバのケーキとチャイを飲む余裕あり。
そのまま見ていたら3時間弱の間ひもじくてしょうがなかった事でしょう、、、


PARCO劇場は、久々かも。
(前回のPARCO劇場は『49日後・・・』かな
 あ、『恐竜と隣人のポルカ』か、、、)
お席はE列21番。
あのタイミング(10月19日)にこんな席が取れるなんて、
本当にビックリってか、コレで運を使い果たしてないよなと、不安気味。
コレを取れたせいで、仕事がきつくなったのかしら???

会場内は女性が多いようでしたけど、
それでも年配の方から若い感じの方まで様々な感じでした。
やはりTVでも活躍されてる方々出演の舞台だけの事はあるなぁ。
しかし、開演前の音楽がジョーズが出てくる前のテーマ延々といった感じで、
どんどん階段を地下室へと降ろされて行ってる様な錯覚にとらわれました_| ̄|○
早くもちょっと気持ち悪く、、、

お話は、自称・女優に監禁される作家(こちらもある意味自称に近い)3人と、
編集者一人と、マネージャー一人の、顛末。
連鎖していく狂気が恐ろしかったですねぇ。

オープニング、車で迎えに来られた作家三人がそれぞれ登場。
この場面だけで、作家+編集者がどんな人かが分かる仕掛けは流石。
しかし、無駄に凝ってる気がしたのは私だけでしょうか?
あのシーンだけにあの車、、、、
この場面だけじゃなく、色々と映像も使われていましたが、
こちらは納得の映像利用。
舞台で映像使うなら、こうでなくちゃと池袋に向かって叫びたいw

呼び出されたお屋敷に舞台が移ると、
コレがまた、2階構造の舞台装置!
しかも上階部分が上下に動く可動式ですよ!!!
流石、金掛かってるなぁ、、、、と、ビックリです。
他にも女優が出てくる際の照明付き椅子とかも、笑えるけど金掛かってそうでした。
自分の自叙伝を書いてくれと言うには、携帯小説家、絵本作家、ルポライターと、
変な構成。
うう?と思っているとなぜその3人なのかが回想シーンの
劇中劇を通して分かっていく仕組み。
人間の業というか、作家の業も見えてきて、もうかなりお腹いっぱいになってきます。
イタイ、重たい話の内容なのにねずみの三銃士の三人、
生瀬勝久さん、古田新太さん、池田成志さんがやると、笑えると言うのが何とも。
古田さんはいつも通りというか、そのままの役w
生瀬さんは、声が大きくて目が怖いw
池田さんは、見る作品ごとに印象が違う感じがするんですが、
今回も顔の筋肉構造が知りたいと思うくらい表情豊かw

この個性の固まりみたいな3人に絡む三田佳子がまた凄い。
あぁ、コレだから国民的大女優と言われるんだなぁと、納得。
3人が見たいと言う欲求の他に、この3人とクドカンの脚本を彼女がどうこなすのかが
興味あったのですが、これは納得です。
女優って、凄いなぁと思いました。

マネージャー役で出演の上地春奈さん、
流暢なウチナーグチ(当然)で、まくし立てる所がまた笑いを誘うのですが、
一部きっと毎回アドリブなんだろうなという箇所が。
・女殺し油の地獄について
・表千家と裏千家の違いについて
・黒澤明監督について
と、それぞれねずみの3人に振られ、めちゃくちゃな答えが飛び出しますw
コレは次回見に行く時にどんな風になってるんだろうと、
楽しみにしておかねば♪

そうそう、今回の舞台、
なぜか、前振りの段階で分かってしまって、
客席で受けていたら、笑ってるのはしょう一人、、、
と言う状況が数カ所_| ̄|○
特に、毎年9月にフィンランドで開催される世界大会、で
「あぁ、エアギターか、って嫁さんがエアギターって!』
と、一人で受けていたんで恥ずかしい思いをしました。。。

一部良く分からなかった部分もありなので、
次回の時にはその部分に注意して、しっかり鑑賞する所存。
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