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印獣 by ねずみの三銃士 (2回目) [大好きお芝居・舞台♪]

今日はちゃんと起床(苦笑) 
10時からの猫の通院も行って参りました。
一旦帰宅して、シャワーを浴びてスッキリしてから、
渋谷へ♪♪♪

今日の渋谷は”渋谷音楽祭”とかで路上ライブが開催されていたりで、
いつもにもまして賑やかでした。

会場はPARCO劇場で、座席は
C列 16番
10月20日の追加席で購入出来た席としては、
かなり奇跡に近い、、、、

あらすじとしては、前回と一緒(当然)。
変化してる所と言えば、前回も『此処は変わるな』と思った、
上地春奈さん弄るシーンですね。
今回は、
『テネシー・ウィリアムズについて』は、芝刈り機。
『ラ・マンチャの男について』は、胸板が厚い。
『ルネサンスについて』は、ひげ男爵。
最後の『黒澤明について』は、白黒で貧乏くさいというのは、
毎回一緒なんですかねwww
しかも、女優・春奈さんの演技指導は、また変わっていた気が、、、
このシーンは必笑シーンですね。

しかし、前回も思いましたけども
三田佳子って、本当に女優なんだなぁと。
演技がぶれない。
回想シーンの天然が入った純情で不器用な女性は、その通りに。
(この辺ちょっと”嫌われ松子”っぽいんですよね)
その後娘を笑いものにされた狂気を孕んだ母親の時の、
今までの自分に降りかかった不幸をチャラにするんだと、
飛竜にライフル持って詰め寄る時の、形相。
鳥肌が立ちました。
『続けてぇ』とか、『さぁ、書くのよ』と迫っていく台詞は、
恐ろしかった・・・
まぁ、飛竜(生瀬勝久)と怒声の応酬の時は、流石に負けてるなぁ(^_^;
と思いましたけど。

今回、東京公演はあと2回を残す飲みという所で
疲れが出たんでしょうか、生瀬さんも、池田成志さんも、
けっこう噛んでおられまして、三田さんもクライマックスのシーンで
(娘とのひとときについて、一人語りのシ−ン)
ちょっと怪しい部分が、、、
まぁ、進行に影響はありませんでしたし、
初見なら気にならないであろう位のモノでしたけど。

同じお芝居を2度観る。
って言うのはそうそうやらないのですが、
やはり、舞台は生ものなんだなぁと実感。
今回、客席の反応が前回より大人しめの感じでした。
印象的だったのは、『相手役の俳優の肌が黒すぎる以外は、、、』
の部分、全然笑いが起こらなかったです。
でも、面白いモノはやっぱり面白い♪
最後の飛竜が最後まで書き上げようとする執念は
非常に恐ろしいんですけどもね。
あ、今回もエアギターネタは、皆さん分からなかったようですw

所で今回もお隣さんが、”アタリ”でした_| ̄|○
1幕目後半、反対の隣に座ってる彼女とおぼしき女性と
喋ってるんですよね、けっこう静かなシーンで_| ̄|○
2幕目どんどんシリアス度合いが上がって静かなシーン、
カシャカシャと紙を破いて何かをお召し上がりに_| ̄|○
しかも、ガシガシ噛んでるから音が気になるし、臭いも凄い_| ̄|○
前に座ってた女性も、袋の中をガサガサと探ってたりしていたしなー。。。
笑えるシーンで笑ったり、泣けるシーンで大泣きしてるのは、
気にならないんですけどねぇ、
喋ったり、音出されたり、携帯鳴らされたり開かれたりすると、
ツライです。。。
席が距離的にも丁度良くど真ん中で、見やすい位置だっただけに、
残念でした。
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