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グループる・ばる20周年記念公演 「八百屋のお告げ」 [大好きお芝居・舞台♪]

元カクスコの井之上隆志さんと、花組芝居の加納幸和さんがお目当てで、行って参りました。
グループ る・ばるの存在は、知らなかったので、
本当に、上の二人に名前に惹かれての観劇でした。

死期を予言すると評判の商店街の八百屋に、数日後に死ぬと言われたら。
そんなストーリーで始まりました。
奇想天外な感じではなく、ただそのお告げを受けるという下りだけが、吃驚!で、
他は日常ありふれてる一部分を切り抜いた感じです。
る・ばるのメンバーは、本当に仲が良いんだなぁという感じで息がぴったり。
岡本麗さんなど、けっこう台詞を噛んでましたけど、
ちょっとハスッパな自由に生きてきた女性を、生き生きと演じてましたね。
テーマは、死をどうやって迎えるのか?ということかな。
主人公が、あれもやって置けば良かった、コレもやりたかったと、
だんだん具体的な希望が出てくるあたり、かなりリアルでした。
じわっと来るところ有り、クスリとさせてくれるところ有りで、
とっても楽しめました。
#最後、無責任なお告げを下した八百屋のオヤジは、個人的に
 ぶん殴ってやりたい気はしましたけど 笑

井之上隆志さんは相変わらずの、呆けた感じで素敵でしたが、
今回新たに、ちょっとオタク感を盛り込まれてまして、その辺も十分消化していて
安心してみてられました。
最初なかなか出てこなかったので、何時出てくるんだろう???と不安でしたけど 笑

加納幸和さんは、夏の「百鬼夜行抄2」の舞台で始めて拝見したんですが、
その時は白塗りで女形をしてたので、それ以外の演技が見たい!と思ったのですが、
やはり巧い役者さんは何やっても上手いんですかねぇ・・・・
布団圧縮袋の訪問販売員を、生き生きと演じてました。

どの役者さんもテレビ的には端役なのですけど、やっぱり良い演技されますね(^-^)
ずーっと舞台で見てられるように頑張っていただきたいモノです。


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