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ミッション女・プロジェクト男 @駅前劇場 [大好きお芝居・舞台♪]

平田敦子さんと、福田転球さんの二人芝居第4弾。
今回の作家は上田誠さん(ヨーロッパ企画)。
第二弾のつゆ男から見ていますが、
切なかったり、ほろ苦いラストだったりと、
このお二人に期待する事とは違うものが続いておりましたが、
今回の話は、まさにみんながお二人に期待するような、
荒唐無稽で、タフなもの 笑
本当に楽しめました!

100503_atsu01.JPG

今回、ちょっと早めに着いてしまったので、
劇場入り口で暫く待ったりしていましたが、
16:27くらいには入場させてもらえました。
で、駅前劇場では初めてお手洗いを利用したんですが、
あそこのトイレ、楽屋に非常に近いんですね。
楽屋でのお喋りが丸聞こえ。
あっちゃんの声で、
『あたし、”ボヘミアン”歌いたい。ボヘミアァ〜ン♪』
と言う声が聞こえて???と思ったんです。
しかし、開演したら良く分かりました。
二人ともですが、声ガラガラwww

ステージは、暗転から暫くそのまま二人の怒号から開始。
何処かの基地らしき所で二人が任務遂行中。
マザーコンピュータの反乱(人工知能なんですかね?)を
修正ソフトで収めようとするオペレーター(平田敦子さん)と、
タフな実行部員(福田転球さん)。
でも、オペレーターの意思とは別方向のベクトルで動く実行部員。
何でもかんでもぶっ放す方向性で、それが結局あまり嬉しくない方向に。
修正ソフトインストール中で時間が掛かると怒って、
マザーコンピュータを撃ってしまい、ロボットが襲ってきたり、
大型蜘蛛型ロボットが襲って来たり、培養液が流れ込んできたり、
次から次へと危機的状況に。

舞台は実は宇宙基地というかコロニーで、
そこを出ると宇宙空間という場所という事が分かりますが、
その直後くらいに宇宙空間に放り出されたり、
宇宙人に連れ去られたりw
これでもかと言う程の危機的状況てんこ盛り。
まさにタフな二人にぴったりなお話でした。
しかし、やはり東京千秋楽で二人ともかなりしんどかった模様w
転球さんは噛むし(コレは元々か)、転げるしで
トラブル満載。
そんなトラブルもアドリブでしっかり拾いながらも、
話がしっかり繋げていく様子は流石。
本当に楽しめました!
汗をかく程笑って、スッキリして出てきました。

さ、次は有楽町♪
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